QAD のリモート・デリバリーによる ERP プロジェクトの管理

これほどまでに世界中の働き手が離れ離れになり、そして同時につながっていることがあったでしょうか。また、これほどまでに多くの業界でリモート・ワークが利用しやすくなったこともかつてありませんでした。

長年にわたり、リモート・ワークは QAD イージー・オン・ボーディング (QAD EOB) 導入技法の重要な部分を占めてきました。当社のクラウドチームとサポートチームは 14 カ国 15 オフィスに、サービスチームは 19 カ国 29 オフィスに広がっていています。そして我々は柔軟性を保ちながら、不確実な事に直面しても途切れることがないサービスレベルを維持することを大事にしつつ、プロジェクトを 100% リモートで行うことを取り入れてきました。

 

リモート状況下でのサービス提供

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって一層進みましたが、最近ではプロジェクト管理は作業現場外で行われることが一般的になっていました。大きな混乱や予期せぬ課題に直面した場合でもビジネスの成功の鍵となるプロジェクトは進めなければなりません。そのため、QAD は、優れたレベルの顧客サービスを提供し、お客様への 迅速な導入を推進するための取り組みを強化してきました。

リモート・ワークは、世界的なウイルス感染拡大が起こる前からすでに業界のトレンドとなっていました。多くの場合、リモート・プロジェクト管理ポリシーを持つことで、コストを低く抑えることが可能で、グローバルに編成されたチームでプロジェクト案件を展開し、複数の拠点でクロスファンクショナルチームを設立する際に役立ちます。

 

リモート・サービス・デリバリーを活用するために必要なことは?

リモート・サービスを最大限に活用するために、お客様にご準備していただきたいのはパソコンとインターネット接続のみです。QAD は、自宅などでの作業が必要な時に、お客様のお手伝いをするための準備と万全の体制を整えています。QAD とお客様双方のチームが役割や期待している仕事を共有する事で、予期せぬ出来事や課題によって発生した生産活動の混乱を最小限に抑えられるでしょう。QAD サービス、短時間で効果あるセッションに焦点を絞った議題を作成し、達成可能な目標の設定と支援をします。しかし、リモート・デリバリー・プログラムを成功させるには、お客様とのより高いレベルのコラボレーションと構造化されたコミュニケーションが必要です。当社のお客様は、リモート作業で得られる成果に感銘を受けているとおっしゃっていただいています。

 

QAD のお客様が利用できるリモート・デリバリー・ツールは?

QAD のソリューションはディスラプションをナビゲートするのに役立つように構築されています。あらゆる状況にも適応するように構築されており、お客様が直面しているどんな課題に対しても、明確で着実な道筋を見つけられるようになっています。リモート・デリバリーの際には、お客様としっかりとコミュニケーションし沢山あるツールの中から必要なものをご提供いたします。

プロジェクトのタスク作業でも、ワークショップでのディスカッションやトレーニングに参加する場合でも、リモートで作業する際には、両チームのコラボレーションが非常に重要です。フィードバックを組み込むことも非常に重要で、リモート・サービス提供期間中は定期的にフィードバックのご協力をお願い致します。ERPの計画段階から導入に至るまで、特に不確実性の高い時期は、QAD サービスがあらゆる段階でサービスをご提供いたします。

 

QAD のリモート・デリバリー機能の詳細は、 [email protected] までお問い合わせください。